サムライチャンプルー13巻

サムライチャンプルー 巻之拾参 [DVD]
レンタルで追いかけてたので、やっと最終巻!!!
そんなんでフウはようやく、ヒマワリの匂いのするお侍さんの下へ。
途中刺客の肩書きは江戸の老中に仕える大番頭の狩屋景時が現れます。
このオジさんがメチャメチャ強い設定です。
ムゲンとジン二人でも全然歯が立たない設定。
結局、ムゲンは人質になったフウの所に向かうようジンに頼まれるので、
ジンが相手になることに、ちなみにジンの師匠と因縁があるので、
ある意味正統な対戦カードでしたかも。
で、ムゲンの相手は三兄弟ですね、三人抜きだからムゲン大変。
さして強くもなさそうですが、ムゲンが沖縄で襲った船に乗ってた
らしいので怨み買いまくりのムゲン、今回はボロボロでしたねぇ。
左手刺されて、しまいには骨折れたし最後は爆破だよ。
そんなんだから最後の後半はムゲンもジンも死ぬんじゃないかと思いましたヨ。
結構容赦なく人が亡くなるんでこりゃフウ以外死ぬかと思いました。
肝心のフウの父親も狩屋景時にバッサリ斬られるし…
ジンあたりがもっと早く駆けつけると予想してましたが、死亡でした。
さて、当初の目的であるヒマワリの匂いのする侍=フウの父親に会えて、
目的は達成された訳ですが、なんのかんの分かり合えた三人だし三人で、
この後も旅を暫く続けるのかなーとか思ってましたが三人別々の道へ。
青空の元を三人別々の道で歩いていく最後のエンディングは清々しくて、
良かったです、この三人に恋愛要素が無いのも良かったかも。
あと、日本刀って本当は重いんでしょうなぁ…ムゲンとジンは軽々振り回してて、
空気を切るような音が効果音で良く鳴りますけど殺陣も結構良いですよ。
最後は作画が若干崩れてるけどまぁ見れるかな?
よろしければ合計十三巻二話ずつ収録ですご覧になっては如何でしょうか?
結構見ごたえあって蜜葉は好きです。